ユーオーエスでは”働きたい!に応えたい”をモットーに、働く方の様々なライフスタイルに合わせてベストはワークスタイルをご提案、ご紹介できるよう日々活動しております。

ここでは”雇用形態”とその特徴についてご説明させて頂きます。契約形態をしっかり理解することで、今までの仕事選びの基準も変わるかもしれません。

ご紹介する雇用形態

アルバイト

アルバイトと聞くと、高校生・大学生の仕事とイメージされる方も多いのではないでしょうか?アルバイトとは、パートタイム労働法で定義された”働き方”の名称の一つです。1週間の労働日数、又はが正社員よりも少ない者と決められいます。

職種によりますが、労働期間・労働時間ともに”パート”と比べて短いのが特徴です。本業を持ちつつ副業としての”働き方”として選ぶ方が多いのも特徴の一つです。

アルバイトのメリットは、なんといっても”色々な職種を経験できる”に尽きます。また、短期・短時間でも収入を得る事ができる、自分の希望時間帯で働くことができるといった点から、学業・部活動・サークル活動などに忙しい学生の方に選ばられる”働き方”です。デメリットとしては、企業の人員削減時の対象になり易い、その他、ご自身が扶養に入っている場合は、年間所得が130万円を超えると自分自身で国民健康保険を支払う義務が発生します。空いた時間でお小遣いを稼ぐなら”アルバイト”という働き方はベストですね。

パート(パートタイム)

社会復帰にパートを選択する主婦層が多いことから、子育てが落ち着いた主婦の”働き方”として定着しております。アルバイトや派遣社員と同様に非正規雇用に分けられる短時間労働者を指す”働き方”の名称の一つです。正社員よりも労働時間は短く、アルバイトに比べて労働期間が長い傾向にあるのが特徴の一つです。

パートタイム労働者には、労働基準法で定めらた条件を満たす場合、年次有給休暇が付与されるなど、働き方を問わず待遇を受けらるようになっています。パートタイムでの”働き方”を選ぶ際は、賞与の有無・昇給の有無を働き始める前にしっかり確認することが重要です。

パートはアルバイトと明確は区別はありませんが、”アルバイト=学生”、”パートタイム=主婦・主夫”といったイメージでしょうか?パートの職種というと地域にあるスーパー、ドラッグストアなどの店舗でのお仕事が多いと思います。

子育てを楽しみながら地元で働きたい!短時間でも長く仕事をしたい!といった要望の多い主婦・主夫の皆様にとって”パート”という働き方も一つですね。

派遣という働き方

お仕事探しの際によく目にする雇用形態に「派遣」があります。ここでは派遣という働き方の中で「一般派遣」「紹介予定派遣」という2種類の形態に関していご紹介いたします。これまで派遣という雇用形態でお仕事された方はご存知かもしれませんが、それぞれ特徴がありますので、仕事選びの基準となる情報としてご理解しておいてください。

一般派遣

一般派遣とは、正社員と異なり働いている企業から給料を貰うのではなく、人材派遣会社から給与を受け取ります。これまで紹介したアルバイト、パートと異なる特徴の一つです。一般的に「登録型」と呼ばれる派遣の雇用形態の一つで、一般派遣を希望する場合は人材派遣会社に登録し、希望する仕事内容・条件などを提示し、条件に合致する企業があれば、申込・面談を経て派遣先の企業が決定します。決定した企業との直接雇用契約を結ばず、人材派遣会社との契約になります。

一般派遣

こんな方にお勧め!

  • ”働き方”の希望(勤務期間、勤務時間、勤務場所など)を細かく伝えた上でベストな仕事を紹介して欲しい!
  • 様々な職場・職種を経験できるためスキルアップしたい!
  • 子育て中だけど、アルバイトやパートよりも高い時給の仕事がしたい
  • 就労前はもちろん、就労後も勤務先でも問題など相談に乗って欲しい!
  • 自分のスキルを高く評価してくれる会社で働きたい!

自分の希望を聞いてくれて、適職探しからフォローまでしてくれる心強いパートナーを得られるのは大きいです。仕事をする上で、職場での問題や、転職などは付き物です。頼れるパートナーありでの”働き方”を選択される場合は、お勧めです。

紹介予定派遣

紹介予定派遣は、実際に職場の雰囲気や仕事内容を体験してから就職、転職ができる雇用形態です。直接雇用を前提に平均3ヵ月、最大で6ヶ月の派遣スタッフとして就業した後、企業と本人が双方合意した場合に社員として正規採用される派遣の形態です。

紹介予定派遣

こんな方にお勧め!

  • 正規雇用前に職場の雰囲気や仕事内容を体験してから決めたい
  • 事前に福利厚生や待遇などを確認しておきたい
  • 面接は苦手だが、職場で働く姿勢で評価して欲しい!
  • 事前に実際の職場経験を通して、自分の適職であるかの判断含め人材派遣会社のスタッフのフォローが欲しい

正規雇用の前に職場の雰囲気や仕事内容を体験できるのは適職探しの上でも必要な期間だと思います。就職後に転職を繰り返す方法もありますが、手続きなど大変な事もあります。紹介予定派遣であれば、そのような煩わしい手続きも人材派遣会社のフォローがあるため安心ですね。最終的に正規雇用に至るかは企業と本人の同意が必要ですが、自分の適職探し、企業へのアピールには最適な”働き方”ですね。

契約社員

契約社員とは、期間が決まった雇用契約を結ぶ社員を指します。正社員との違いは、3ヵ月や1年間など雇用期間が決まっているため、契約更新しない場合は契約満了で終了となる”働き方”です。契約期間は、最長1年間と労働基準法で決められていますが、契約が更新されたり、評価により正社員としての雇用契約を結ぶケースもあります。

また、契約社員はアルバイト、パートといった時給制の働き方とは異なり、月給制が多く残業代、各種手当も正社員同様の待遇を受けられます。ボーナスや昇給などは契約先企業によります。

雇用期間が決まっているため、一定期間だけスキルを活かして仕事をしたい方などにはお勧めです。

契約社員

正社員

契約社員と異なり雇用期間を定めない社員を指します。一般的な「会社員」というイメージでしょうか?正社員には、雇用期間が決まっているわけではないので、入社以降は、会社が倒産・リストラなどを行わない限りは安定して働くことができます。また、一般的には社会保険を始め、住宅手当や資格手当といった各種手当などの福利厚生が受けられます。

これまで紹介した雇用形態と異なり、様々な手当てを受けられるなど企業が働き易い環境を提供してくれます。企業によっては、退職金制度や勤続年数に応じた昇給や昇進制度、業績に応じたボーナス制度があります。

その代わりに正社員には責任ある行動が求められます。会社の売上予算達成はもちろん、任された仕事を全うする義務があります。残業、休日出勤、部署異動、転勤などの業務命令に従う必要があります。

正社員になる前に、自分自身がどのような業界・職種を希望するか、そして希望する企業にニーズがあるか?自分自身がその企業の雰囲気に合うか?といった点をしっかりと考える必要があります。それらを確認するために人材紹介会社に相談するといった方法も一つです。正社員になった自分がイメージできない、本当にここでやっているか?といった不安がある場合は 一度、人材紹介のプロに相談することをお勧めします。

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